Windows Phone Dev Centerの税金情報の登録方法（Webのみでできます） #wpdev_jp #win8dev_jp
有料アプリを申請するときに必要となる税金情報の登録、いつも*1不安になる*2のでメモ。また、Windows ストアアプリの税務プロファイルも同様の方法で有効になりました。
すべてのステータスが有効になっているものの、実際にアプリ売上の振り込みを経験しているわけではないので、間違いがあればご指摘お願い致します。
注意
以下の入力項目はすべて英語で入力します。
開発者登録
税金情報は開発者登録のあとの任意の作業となります。これから開発者登録をする方は名前などすべてを英語で登録しておくと良いです。また、発行元名が私の場合はKatsuYuzuになるくらいで、あとは自分のリアルな個人情報でOKです。
税金情報
ダッシュボード、アカウントの概要から税金情報の編集。
税フォームの設定
基本情報の入力
一般情報、住所は普通に入力してください。住所は現住所です。
次に定住地を入力するのですが「定住地の住所には、郵便物を受け取ることができる住所を使用してください。」というチェック項目があります。
これは定住地の項目に住所の入力値をコピーするかどうかです。チェックするとコピーされます。なんか違和感。英語だと「Use mailing address for permanent residence address. 」で、とても明解です。英語わからないけど。
定住地はマンション住まいでも実家住まいでもOKですが、非様方、非私書箱である必要があります。
本籍を入力しておけば引っ越しても変わることがないかと思うのですがどうなんでしょうか。
受益権所有者（Beneficial Owner）の選択
アカウントの種類によって選択できる項目が違いますが、文面通りです。
W-8フォームの種類の選択
説明を読むと、米国在住でない限りW-8BENです。
W-8BEN
嬉しいことにこれまでの情報で必要項目がほぼ埋められています。下記の画像ではPart Iの4「Does Permanent Address contain an in care of designation(C/O)?」「Does Permanent Address contain a P.O.Box?」という二つの質問に「No」と答えるだけです。
4には定住地の入力値が転記されていて「様方じゃないよね？」「私書箱じゃないよね？」と確認されています。
あとは末尾に名前を英語で入力、PINを入力するだけです。
送信をすると税金情報の編集が完了です。以前は印刷して手書きでサインしてメールなどの手順があったようですが、現在はこの画面の送信で完了です。確認の状態になって、入力情報に何も問題がなければ翌日（数時間？）には「情報は最新です」の状態になります。また、何回やってもエラーとなって諦めた翌日に有効な状態になることがありました。
PINはW-8BENを開いたときにメールで届いているはずです。
フォームが完了しました
最後に控え用のPDFのダウンロードリンクが表示されますので保存しておいてください。
参考
調べると、郵送とかメールとか錯綜している感じですがDev Centerの更新に伴い情報が陳腐化してしまった模様です。最後の手続きに違いはあれど入力方法は参考にさせて頂きました。調べたのが数か月前のことで、すべてのサイトを紹介することが叶いませんが先駆者の方々ありがとうございました。
