読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

KatsuYuzuのブログ

.NET の開発をメインとした日記です。

Windows Phone アプリができるまで #wpjp #wpdev_jp #tfsug

トライアスロンに参加してエイッと作ったWindows Phone アプリ。書き留めておかないとすぐにえーっと……ってことになりかねないのでメモしておきます。

Windows Phone アプリができるまで

IS12TユーザーなのでWindows Phone 7で開発していきます。当然、最初からこんな手順を踏んだわけではないです。次はこんな風にやってみたいなーという復習と計画。
手順が多いようにも見えますが手を動かしながらでも1日で一通り確認できると思います。

  1. ツールのインストール
  2. 開発のための登録
  3. ソース管理の準備
  4. 開発準備
  5. 開発
  6. 申請準備
  7. 申請
  8. Windows Phone アプリの完成!

以下、詳細ですが、順番がないものとあるものでなんとなくリストを使い分けています。
更なる詳細が必要な部分はいずれ記事にしたいと思います。

ツールのインストール

次の手順や勉強と並行して行いましょう。

  • Visual Studio Express for Windows Phone
  • Windows Phone Power Tools
  • Microsoft Expression Design 4

開発のための登録

すべての手順の中でWindows Phone Dev Centerだけが有料です。実機テスト or 申請する時までに登録を済ませておけば良いので財布と相談してください。

ソース管理の準備

Team Foundation ServicesのWeb画面でチームプロジェクトを作って、アプリの機能、つまり、やらなければならないことを登録しておきます。やることを決めておくことは私にとって怠けないためにとても重要です!

  1. チームプロジェクトを作る
  2. プロダクトバックログを作る
    • 例:○○が出来る機能
    • 例:パッケージデザイン
  3. タスクを作る
    • 例:1.View作成→2.Model作成→3.・・・
    • 例:アイコン作成
  4. Visual Studioでプロジェクトを作ってすぐにチェックインする
    • 次の手順のためにソリューションファイルが必要なので。
  5. TFSでビルドを構成する
  6. TFSでビルドを実行する
    • ビルド定義の実行確認をしておきます。

開発準備

すぐに開発でも構いませんが、タスクに関係のない雑作業を先にやっておきましょう。作業が完了したら忘れずにチェックインを。

  1. App.xaml.csのInitializePhoneApplicationで画面遷移のアニメーション化に対応する
    • RootFrame = new TransitionFrame();
    • toolkit:TransitionService
  2. 同じくInitializePhoneApplicationで端末の表示言語に対応する
    • this.RootFrame.Language = XmlLanguage.GetLanguage(CultureInfo.CurrentUICulture.Name);
  3. マニフェストを設定する
    • ソリューションエクスプローラーのProperties\WMAppManifest.xml
    • アイコンは出来次第、設定するといいでしょう。
    • Page.xamlを移動した場合や初期ページを変更したい場合もマニフェストから設定します。プロジェクト整理した後に起動しなくて焦っていたら大体マニフェスト設定忘れ。
    • [機能]は申請時に自動判定されるので基本的にすべてのチェックがついていて大丈夫です。

開発

準備が終わったらタスクをこなしていきます。ある程度の計画があるでしょうが、気分転換にアイコンを作ったりなども。

  1. タスクをこなす
  2. アプリの情報ページを作る
    • バージョンとアイコンと連絡先(Twitterなど)などを明記するといいでしょう。
  3. TFSでリリース用のビルドを実行する
  4. Power ToolsでTFS上に出力されたxapを実機またはエミュレーターにインストールして最終テストをする

申請準備

開発が終わったら申請に必要なスクリーンショットの準備やアプリの要件などの確認を行います。

  1. スクリーンショットを準備する
    1. Visual Studioでctrl+F5でエミュレーター7.1を起動する
      • Visual Studioでアタッチしているとデバッグ用のフレームレートなどが表示されてしまいます。
    2. ズームを100%にする
      • ズームが100%でない場合は引き伸ばされてしまいます。次の手順の画面に注意文が表示されるので気が付くはずです。
    3. [その他のツール]>[スクリーンショット]>[キャプチャ]でスクリーンショットを撮る

申請

そろそろ色々なフォルダーが散らかってきているはずです。申請の前にTFSに申請用フォルダーを作成して成果物をチェックインしておきましょう。それらのファイルは差異で比較していけるようなファイルではないので、フォルダーにバージョン番号を振っておくといいかもしれません。

  1. すべての成果物をTFSにチェックイン
  2. アプリの申請を行う
  3. 審査の結果を待つ

Windows Phone アプリの完成!

自分の作ったアプリがマーケットに公開されます。感無量ですね!
手順の粒度がまちまちに感じたり、人によっては必要のない手順が含まれていたりすると思いますが、何かの参考になれば幸いです。アドバイス募集中です!