Silverlight ToolkitのNuGetは使ってはいけない。
以前の記事でこんなこと書いていたんですが、
Silverlight ToolkitやBlend InteractivityはNuGetからいれましょう
無料のVisual Studio 2012 Express for WebでSilverlightの開発環境を揃える - KatsuYuzuのブログ
素直にCodePlexからSilverlightのバージョンに合わせたインストーラーをダウンロードしてインストールして、おまけにソリューションにぶらさげて、ソース管理にいれちゃってください。
何故か
そもそもNuGetにあがってる公式のSilverlight ToolkitはSilverlight 4向けのもの。ではSilverlight 4なプロジェクトでは使って良いのかと言うとNoで、更に罠があって、DLLが足りていなくて上手く動作しない。
つまり、System.Windows.Controls.Toolkit.Internalsが足りていないから結局インストールする必要があると。一応、有志が非公式でInternalsだけNuGet用にパッケージしたものがあるとの回答があったので試したところ動いたが、なんだかなあ。
また、Googleで検索するとSilverlight5Toolkit-Coreなんてものが出てきて胸が踊るけど、NuGetギャラリーでは死んでいる。
もうゴールしてもいいよね
とかとかやってるうちに、インストールしてソリューションにぶら下げてソース管理にドーンした方が早いです。ソース管理に入れるかどうかは「開発者全員がインストールする、かつ、ビルドサーバーにもインストールする」とか「ビルドサーバーなんてなかった」とかで適宜対応してください。